「プロフェッショナル仕事の流儀」に学ぶ！＜vol.262＞
- 小島敦子
- 2021年9月29日
- 読了時間: 7分
更新日：2021年10月6日
おはようございます
あなたの会社、お店のファンを増やす
ファンづくりコンサルタントの
小島敦子です
あっという間に9月末
今月は時間が過ぎるのが早かった～
そう感じている人も
いるかもしれませんね
その月末の時期に
私事ですが
『申し訳ございません』
『ごめんなさい』
『失礼しました』
昨日はそのようなことばの
オンパレードの日でした
まずひとつは
先方と約束した日時を
私が勘違いしてしまい
ご迷惑をおかけしたこと
お詫びしても足りないほどです・・・
申し訳ない気持ちでいっぱいです・・・
日にちの再設定を
お願いすることになりました
そしてもうひとつは・・・
その内容は
このメルマガ最後の
編集後記に記しました
さて
前回のメルマガは
「そのことばには惑わされません！」
を お届けしました
いつも
みんな
絶対
全然
みんな
必ず
このようなことばを
使うことって
きっとありますよね？
このことばを使うと
情報は誤って伝わります
ではもし相手が
そのことばを使ったときに
正確な情報を得るために
何をすれば良いのでしょうか？
そのポイントは・・・
まだ読んでいない方
もう一度 読んでみたい方
見逃した方は
ぜひコチラをどうぞ♪
◆メルマガの感想の
一部をご紹介します♪
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
裕子さん
認知の歪み、
確かにその言葉には
惑わされてはいけないですね。
知らず知らずのうちに
それを共有してしまうのは怖いです。
まずは自分がそういう言葉を
発しないように気をつけていきます！
そして優しい問い掛けの言葉が、
ダイレクトに響いてきて癒されました。
まるで
隣にいてくれているような感じがしました。
このメルマガは
癒やしのパワーが半端ないですよ！
『パワスポメルマガ』ですね。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
裕子さん
素敵な感想を
ありがとうございます(^^)
『パワスポメルマガ』
とってもうれしいです！
キラリと光る言葉の表現に
裕子さんのセンスを感じました
認知の歪み
これは無意識のうちにしてしまう
本当にあるあるですよね
いつも、必ず、絶対、みんな。。。
使うことで心のどこかで
言い訳や安心を得るためのものかも
なんて思いました
一方で
正確な情報を邪魔することにもなるので
注意が必要だと思います
私も使うことがあるので
あらためて自分への注意喚起にしました！
さて
今回のテーマは
☆------------------------------------☆
「プロフェッショナル仕事の流儀」に学ぶ！
☆------------------------------------☆
突然ですが質問です
NHKで放映されている
「プロフェッショナル仕事の流儀」を
見たことはありますか？
9月28日（火）に放映されたのは
【一瞬に、心を込めて
空港グランドスタッフ・中山弓子】
ご覧になりましたか？
羽田空港で働いている
ANAグランドスタッフの中山弓子さん
舞台裏も含めた内容でした
プロフェッショナル仕事の流儀
※視聴するためには
NHKプラスへの登録が必要です
再放送は10月5日（火）
午前0時03分～0時48分
ご存知の方も多いと思いますが
グランドスタッフは
私の前職の仕事です
とはいえ退職してから
10年以上経ちますので
私の在籍していた頃とは
だいぶ変わっています
放送では
中山さんの日常の仕事が
ありのままの状態で
放映されていました
まさにプロフェッショナルです
今回は中山さんが主役なので
彼女中心の内容になっています
ネタバレしない程度に
お伝えすると
放送では中山さんの行動の
プロフェッショナルぶりが
多分に出てきています
どんなときでも
どこかで何かが起きれば
中山さんが猛ダッシュ
全速力で出向いて
問題を解決する
今回の放送を見て
私が感じたこと
まずは
プロフェッショナルなのは
中山さん一人ではなく
実際の現場では
働いているメンバーそれぞれが
プロフェッショナルの対応をしていること
なんでもかんでも
中山さんに頼るわけではなく
現場では自ら
問題解決できるように
日ごろから努力・工夫をしています
その中で
中山さんの本来の役割は
相手の強みを引き出す
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
任せてやらせて見守る
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
そして
振り返りをして
相手に気づかせる
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
周りをよく見ながら
そのような役割を
果たしているのだと感じました
現場においては
常に安全を意識し
時間と勝負をしながら
柔軟で迅速な対応を求められています
個人で仕事をするよりも
チームを組んで仕事をすることが
多い状況です
ゆえに
現場で力を発揮するためには
チームの力が欠かせません
だからこそ
▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽
強いチームをつくるためには
１．強みを活かす
２．目的と目標を共有する
３．目標達成のための
コミュニケーションを図る
△△△△△△△△△△△△△△△
この１～３の順番が大切です
今回の中山さん
そしてグランドスタッフのメンバーも
目的は
飛行機を安全かつ定時に出発させること
目標は
各自が決めた内容を
時間通りに行動すること
個々の強みを
お互いが理解して
協力することが大前提
そして
目的と目標を共有したうえで
コミュニケーションを
徹底して図りながら
各自が動いていく
もしも
目的や目標を共有しないまま
各自が自由に考えて
勝手に動いたとしたら
目標達成はできないでしょう
これは
どの会社においても同じことが
言えるのではないでしょうか
会社の理念やビジョンや
会社の年間の目的と目標
共有できていますか？
共有と言うのは
暗記することが
目的ではありません
具体的な行動のイメージを
各自が持つことが重要です
あなたの職場では
どこまで共有できていますか？
職場に限らず
家庭においても同じです
今年の目的や目標を
家族で話して決めることで
よりよい家族の輪が
できあがるのではと感じています
いかがでしょうか？
学ぶことや考えることが多い
「プロフェッショナル仕事の流儀」でした
放送を見逃した方は
再放送を見てみてください(^^)/
再放送
2021年10月5日（火）
午前0時03分～午前0時48分
NHK総合
ということで
今回は
プロフェッショナルの流儀から
感じたことをお届けしました
ほんの小さな心がけ
その「小さな一歩」の行動で
あなた自身だけでなく
あなたの大切な
人間関係も変わります
そして
あなたの魅力も伝わり、
あなたのファンがさらに増える
きっかけになりますね♪
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございます
感想を送ってくださったら
最高にうれしいです！！
感想の送信はこちらから
それでは
また次回のメルマガで
お逢いしましょう(^^)/
☆編集後記☆
もうひとつのお詫び
昨日は仕事で
大阪に出向いていたのですが
帰りの伊丹空港で搭乗直前に
急に具合が悪くなり
搭乗を取りやめたことでした
それは出発12分前でした
荷物を預けていたので
取り卸しの依頼もしました
出発間際の搭乗口は
とても慌ただしくなります
スタッフは
忙しく動き回っていました
それは私も経験上
わかっていたことです
私はご迷惑をかけてしまうことに
重ねて何度もお詫びをしました
そのなかで私に
丁寧に親身に対応をしてくださった
スタッフの応対の素晴らしさ
彼女が私への対応で
搭乗口業務から抜けたあとも
他のメンバーは協力しながら
最終的に定時に出発できました
その後
私が羽田の
グランドスタッフだったことを伝え
皆さんの忙しい時間帯に
申し訳なかったことと
対応の素晴らしさをあらためて伝えました
奇しくも
その日の夜に
プロフェッショナルの流儀の放映
何回もお詫びをした1日でしたが
その分、学ぶことが多い日となりました
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