「また、あなたに逢いたい!」と言われるファンづくりの専門家
「1回の偶然」を「100回の必然」へ!
ファンづくり コンサルタント
小島 敦子(Atsuko Kojima)
ファンづくりの秘密は
「プレシャスサークル」にあり!
プレシャスサークルとは・・・
「良好なコミュニケーション」を実現するための
魔法の3段階ステップアップ術です。
対お客様に限らず、
他人との間で良好なコミュニケーションを築いていくためには、
次の3つの段階を踏まえておかなければなりません。
第1段階は「自分自身とのコミュニケーション」
第2段階がチームの中でのコミュニケーション。
店舗の場合は「スタッフ間コミュニケーション」と言えるでしょう。
そして、第3段階が他者とのコミュニケーション。
すなわち「お客様とのコミュニケーション」です。
セルフコミュニケーションとは、
自分の中で日々行われる「自分との対話力」のことを言います。
人は1日に約5万回も自分と対話をすると言われています。
その対話が前向きでプラス発想だと行動がポジティブになり、
後ろ向きでマイナス発想だと行動がネガティブになります。
つまり人間の行動は、自分自身との対話次第で大きく変わるわけです。
言い換えれば、自分との対話の質が行動の質に直結し、
人生の質に直結することになります。
そして、自分では意外と気づいていないことなのですが、
話し方や思考には人それぞれ癖があり、ましてや価値観は
人それぞれ異なります。自分と他人の違いを認め、
その違いを受け止める必要があるということを理解する。
これこそが、まさにコミュニケーションの1歩目なのです。
よって良好な人間関係をつくるためには、まずは自分自身の話し方や思考、
そして自分自身の価値観を理解することから始まります。
自分自身を理解することで初めて仲間の気持ちを理解することができ、
お客様の気持ちに寄り添うことができるわけです。
研修の第1段階では、まず自分を認める。
そして受け止め、ねぎらい、褒める。
この流れを実践しながら体得していくことから始めます。
1st STEP【自分自身とつながる】
セルフコミュニケーション
自分を認める、褒める、
自分自身をわくわくさせる!
チームコミュニケーションとは、
相手にこちらの期待どおりに気持ちよく行動してもらうための
「仲間と繋がるための対話力」のことを言います。
仲間と繋がるために大切なことは、チームの仲間を理解し、認めることです。
そして「仲間だからいいや」ではなく「仲間だからこそ気遣う」という想いを
持つことが大切です。コミュニケーションの成果は「何を伝えるか」ではなく、
「どのように伝わったか」です。
要するに『コミュニケーションとは受け手が決めるもの』
伝える側が決めるのではなく、受ける側が決めるものなのです。つまり、
誤解を招くような態度や表情は、コミュニケーションを阻害する要因となります。
その最たるものがネガティブな発言や態度であり、相手に誤解を与えたり、
不愉快な思いをさせることで信頼関係を損ねることにもつながります。
今後の仕事にいい影響を与えることはありません。
仲間とのコミュニケーションの前に、自分自身とポジティブなコミュニケーション
をとる利点は、自分の良い点を見つけることで、仲間の良い点を見つける意識が
生まれることにあります。
そして、仲間の良いところを本人に伝えることを習慣にすることで、
円滑なコミュニケーションが良好な大きな変化を職場風土に生み出します。
研修の第2段階では、
ファンづくりの第一歩のために、まずは 仲間の良い点を見つけること。
そして、それを伝えることを習慣にするための考え方や行動を身に付けましょう。
2nd STEP【仲間とつながる】
チームコミュニケーション
スタッフの良いところを見つめ、
それをきちんと伝えましょう!
3rd STEP【お客様とつながる】
接客コミュニケーション
お客様の期待を1%でも超えて
「感動」を生み出しましょう!
接客コミュニケーションとは、
大切な人をもてなすために心を伝える「おもてなしの行動」のことを言います。
想像してみてください。 お店に入ったお客様は一瞬でお店の雰囲気を感じます。
お店の雰囲気を良いものにすれば、お客様は居心地の良さを感じて、再びお店を
訪れてくれるようになります。実は、その雰囲気を生み出すのが社員同士の円滑な
コミュニケーションなのです。ただしお店の雰囲気がよくても、お客様への対応が
おろそかだったら何の意味もありません。
あなたにとって そのお客様は大勢の中の1人かもしれませんが、
お客様にとっては、あなたの対応そのものが、お店全体の印象の決め手となります。
お客様にファンになっていただくためには、まずはあなた自身がお客様のファンに
なることが第一です。お客様のファンとして、お客様の行動に関心を持ち、
お客様が何を期待しているのか、目に見えないことまでも見通す力が必要なのです。
お客様は期待通りの対応には満足します。しかし満足しただけではファンになって
くれません。お客様がファンになってくれるのは、お客様の期待を1つでも、
1%でも、1mmでも上回って感動が生まれた時だけです。その感動の瞬間に、
最高のファンになり「また、あなたに逢いたい」「あなただからお願いしたい」と
言って、この先 何度も来店してくださることになるでしょう。
研修の第3段階では、お客様の期待を超えて感動を生み出すために必要となる
考え方や行動を身に付けていきましょう。