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「任せている」のひと言で終わっていませんか?<vol.526>

執筆者の写真: 小島敦子
小島敦子
2 日前
読了時間: 6分

おはようございます。




今いるメンバーで3倍の成果を生み出す!



組織開発コンサルタントの


小島敦子です。





まもなく11月ですね。




台風30号の影響で


地域によっては


強い雨風に見舞われました。




秋が深くなる時期ですが、


まだ暖かい日が続いているので


冬の寒さが想像できません。





これから少しずつ


本格的な秋を楽しめる時期。




まずは


食べ物で秋の深さを


満喫したいです~(^^)/








☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆





今回のテーマは




☆------------------------------------☆



「任せている」のひと言で終わっていませんか?



☆------------------------------------☆




今回も最近、クライアント先の


部長と話したときの


実際の出来事をもとにお届けします。







月の初めに


ある職場でこんな会話がありました。







上司「例の案件、進んでいる?」





部下「はい、少しずつ進めています」





上司「月末までには完成させてね」





部下「はい。


   ただ、どこまでできていれば


   完成でしょうか?」





上司「そこは自分で考えて進めてよ。


   任せているんだから」





部下「わかりました・・・」








そして3週間後。






上司「まだ完成していないの?」





部下「すみません。


   どこまで進めればよいのか


   迷っていて・・・」





上司「もっと主体的に


   動いてくれないと困るよ」





部下「・・・」






こんなすれ違い、


意外と多いのではないでしょうか。






先日、ある部長との面談で、


似たような出来事がありました。





年度末までに


達成したい目標があるものの、


なかなか進んでいない案件について


確認したときのことです。






私「その案件の今の状況は?」





部長「担当者に伝えて


   やってもらっています」





私「12月までにどの程度


  できていればよいのでしょうか?」





部長「それは担当者に任せています」





私「では、何ができていれば、


  完成したと言えるのでしょうか?」





部長「それは担当者のレベル次第ですね」






私は正直なところ


「そんなんじゃ、まったく何も進まない!」


と思いました。




そして


この進まない、すれ違いの


やり取りを通して、


あらためて感じました。





部長は「任せている」


と言っているけれど



それは


「丸投げしている」状態だと。







私たちは、


部下の主体性を育てるためには、



細かく指示を出さず、


本人に考えさせることが


大切だと思いがちです。






もちろん、


それは間違いではありません。






しかし、


目的も、完成基準も、


途中の確認時期も曖昧なままでは、



部下はいったい


何を目指して進めればよいのでしょうか。






任せるとは、


仕事の進め方を委ねることであって、

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^



目標達成に対する


上司の責任まで手放すことではありません。

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^





つまり


仕事を任せることと、


責任を手放すことは違うということです。






ここは、


少し厳しく考えたいところです。







「部下が動かない」



「思ったような成果が出ない」





そう感じたとき、


私たちはつい、



部下の能力や意欲に


原因を求めてしまいます。





でも、


その前に確認したいことがあります。






▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽



目指すゴールは共有できているか



△△△△△△△△△△△△△△△△





いったい


何をもって完成とするのか。




認識は一致しているのか。




いつまでに、


どの段階まで進めるのか。




困ったときに


相談できる関係はあるのか。







たとえば、


仕事を任せる際に、





「年度末には、この状態を実現したい」



「12月には、ここまで進めておこう」



「進め方は任せるけれど、


 2週間に1回は状況を確認しよう」



と伝える。





これだけでも、


部下は自分で考え、


行動しやすくなります。





そして、


途中で進んでいなければ、




「なぜ、できていないんだ?」



と責める前に、




「今、何が障害になっている?」



「何か支援できることはある?」



と問いかける。







上司の役割は、



指示を出して終わることではなく、


部下が成果を出せる状態を


つくることなのだと思います。






いっぽう、


部下にもできることがあります。





「任せる」と


言われたからといって、



曖昧なまま


仕事を引き受けないことです。





「完成のイメージを確認させてください」



「まず12月までに、


 ここまで進めようと考えていますが、


 いかがでしょうか?」



「この段階で一度、


 方向性を確認していただけますか?」





このように、


自分から確認することも


主体性の一つです。





主体性とは、


何でもひとりで判断し、


抱え込むことではありません。






必要な確認や相談を自ら行い、


成果に向けて行動することも、


立派な主体性です。






もし今、


部下に仕事を任せているなら、


一度振り返ってみませんか。





「私は、仕事を任せているだろうか。


 それとも、 任せたつもりに


 なっているだけだろうか?」





そして部下の皆さんも、



「上司が決めてくれないから進まない」


で終わらせず、



自分からゴールを確認してみる。





任せる側と任される側が、


目指す成果を共有し、


それぞれの役割を果たす。





任せるとは、



相手に一任することではなく、



相手が自分の力で


成果を出せるように支えること。





その積み重ねが、


人を育て、組織の成果に


つながっていくのだと思います。







いかがでしょうか(^^)






ほんの小さな心がけ






その「小さな一歩」の行動で




あなた自身だけでなく


あなたの大切な


人間関係も変わります。





そして


あなたの魅力も伝わり、


あなたのファンがさらに増える


きっかけになりますね♪






今日も最後までお読みいただき


ありがとうございます






感想を送ってくださったら


最高にうれしいです!!




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それでは


また次回のメルマガで


お逢いしましょう(^^)/








☆編集後記☆




コンサルタントチームの


2泊3日郡山合宿が終わり、


ようやく一段落したところです。




3日間、缶詰め状態でしたが


具体的な手ごたえがあり、


これからが楽しみな時間となりました。




ちなみに


昨年の長崎合宿は


終わったあとはぐったり、


へとへとでした。





おかげさまで、10月は


仕事もプライベートも


存分に満喫できた月になりました。




合宿内容を


仕事に活かせるよう


これから整えていきます!



ということで、


今月の締めくくりは


熱海の温泉に行って


のんびりリラックスしてきます~(^^)/








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