おはようございます
あなたの会社、お店のファンを増やす
ファンづくりコンサルタントの
小島敦子です
秋晴れの気持ちの良い朝です。
今日から3泊4日で
熊本に行ってきます。
旅行~!
と言いたいところですが、
今回はコンサルタントの勉強会の
合宿として参加してきます。
とはいっても、
私としては楽しく学ぶがモットーなので
水入らずで仲間と過ごす時間を
満喫してきます。
夜の懇親会をさらに
リラックスして過ごすために
ワインも持っていっちゃお~(^^)/
さて
前回のメルマガは
「それは本当にやりたいこと?」
をお届けしました。
あなたは
目標を設定していますか?
会社のような組織の場合には
社員は目標設定をしていることが多いです。
しかし、実際には
目標が達成できないことも多々あるようです。
ある会社の人事部長の方もぼやいていました。
『目標設定をしても目標の達成ができていない』
せっかく立てた目標なのに
目標達成できない理由の1つとして
あることが考えられます。
それは何かというと?
まだ読んでいない方
もう一度 読んでみたい方
見逃した方は
ぜひコチラをどうぞ♪
今回のテーマは
☆------------------------------------☆
幼稚でもいい!カッコつけなくてもいい!
☆------------------------------------☆
突然ですが質問です。
あなたは周りのメンバーと
思うように意思疎通を図れていますか?
なぜこのような質問をしたかというと
つい最近、ある出来事があったのです。
それは、私が毎月伺っている
あるメーカーの社員の方たちと
話しているときのことでした。
この会社の社員の皆さんは
専門性の高い仕事をしています。
専門性が高いがゆえに
その人の知識や経験が
仕事に影響することも多いようです。
よって、わからないことや
判断に困った場合には
その都度、上司に確認をします。
でも、それをすることで
忙しい上司の仕事の手を止めてしまうため、
生産性も落ちてしまうので
なかなか質問がしにくいとのことでした。
そんなときに
「組織開発(※)」を一緒に学んでいる仲間が
興味深いことを教えてくれました。
(※「組織開発」とは
成果を出すための組織づくりのことです)
それは
A社の社内での出来事でした。
A社は専門職のスタッフの集まりです。
職場はいつも繁忙で
会話は必要最低限の内容。
スタッフから質問があるたびに
上司は手を止めて質問に対応しました。
そのときの上司の対応は
忙しいがゆえに
相手の顔や目を見ることもなく
パソコンの画面に向きながら
指示を出していたのとことでした。
上司にとっては
それは無意識に行ったことで、
相手を邪険に扱ったわけでもなく
悪気もなくやっていました。
そのような日が続いている中で
スタッフからの質問も
だいぶ少なくなってきました。
上司は思いました。
「みんなの経験や知識が
だいぶ活かされるようになったから
質問も少なくなってきたようだ」
ところが実際は
質問が少なくなった代償として
スタッフが思い込みで仕事をする
スタッフのミスが多発する
スタッフが辞めてしまう
そのようなことが起きてしまい
結果として、
チーム全体の生産性は
低迷してしまいました・・・。
いかがでしょうか。
このようなことって
何となく想像ができますよね。
結局、チームで成果を上げるためには、
上司やリーダーだけでなく、
チームのメンバー全員が、
チームのために伝えるべきことを
言える状態になることが大切です。
しかしながら
それが難しい理由は、
コミュニケーションの「やり方」が、
人によって異なるためです。
自分の気持ちや状況を
率直に表現できる人がいる一方、
自己開示が苦手な人もいます。
そして、
自分の行動が
相手にどのような影響を及ぼすかを
想像できる人もいれば
自分の行動が
どのような影響を及ぼすかを
考えることをしない人もいます。
そこで、A社では
メンバー全員が
お互いにコミュニケーションを
取りやすくするためにルールを設けました。
そのルールとは
「質問をされたら
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
必ず相手の目を見て話を聴く」
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
じつはこれって
当たり前のことだと思います。
でも、
今回の上司のように無意識に
PCに向き合いながら相手を見ることもせず
指示出しや説明をしていることもあるのです。
要するに上司にしてみたら
「質問をされたら
必ず相手の目を見て話を聴く」
これは意識しないとできないことなのです。
このルールは職場の全員で決めたことでした。
だから、
上司も心を決めました。
そしてスタッフに言いました。
「もし、私ができていないときには
ちゃんと指摘してくださいね。」
そして笑顔で
「これは業務命令です」と伝えました。
その結果、
上司が仕事を中断する回数は増えたようです。
その代わり、
スタッフのミスの手直しにかかる時間は大幅に減り、
スタッフが辞めることも無くなり、
教育にかける時間も
少なくて済むようになっていきました。
「質問をされたら
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
必ず相手の目を見て話を聴く」
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
このルールは
一見すると幼稚に見えるかもしれません。
でも、
幼稚でもいいんです。
カッコつけた表現でなくていいんです。
難しい言い方にする必要はないんです。
職場でコミュニケーションを
取りやすくるためには
▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽
「ルールはみんなで決める」こと。
そして
シンプルで誰にとってもわかりやすく!
△△△△△△△△△△△△△△△
ようは
「みんなで決めたルール」を
みんなで守るといことが大切なのです。
みんなで決めるのであれば
難しい表現よりも
誰もがわかるシンプルさ、
誰もが実行できることが望ましいです。
そして
できていないときにも
ちょっと笑いながら
「目を見て話しを聴いてください~」と
言いやすくなります。
ちょっとしたことで
コミュニケーションが取りやすくなりそうですよね。
あなたが
コミュニケーションを取るときには
どんなルールを決めていますか?
ほんの小さな心がけ
その「小さな一歩」の行動で
あなた自身だけでなく
あなたの大切な
人間関係も変わります。
そして
あなたの魅力も伝わり、
あなたのファンがさらに増える
きっかけになりますね♪
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございます
感想を送ってくださったら
最高にうれしいです!!
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それでは
また次回のメルマガで
お逢いしましょう(^^)/
☆編集後記☆
18日から21日までの熊本タイム。
じつは今日18日に前乗りして
明日はゴルフなのです(^^)/
実際の勉強会の合宿は
実質19日の夕方から。
それまでは
プライベートの時間も
仲間と一緒に過ごしてきます~
そして、私事ですが
昨日は結婚記念日。
結婚20周年でした。
おめでとう~~~(^^)
20年、早いなぁ~!!
そんなことを思い出しながら
お家でささやかなお祝いのお食事をしました♪
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