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  • 執筆者の写真小島敦子

あなたの話は校長先生の朝礼並み?<vol.370>

おはようございます



あなたの会社、お店のファンを増やす

ファンづくりコンサルタントの

小島敦子です



秋晴れの気持ちの良い朝です。




10月はあっという間に月末になりました。

11月も目前ですね。



2ヶ月めくりのカレンダーだと

残すところは11月、12月のあと1枚のみ。



いやぁ~、1年ってホント早い!


そして夏が長かった分

秋が短くて、冬の訪れも早そうですね。


その分、秋を満喫したいです(^^)/




なので10月末から

紅葉を愛でに小旅行に行ってきます~








さて


前回のメルマガは


「幼稚でもいい!カッコつけなくてもいい!」


をお届けしました。




ある職場での出来事です。


わからないこと、判断に迷うときには

スタッフは都度、上司に質問をしていました。



そのうち、

質問は徐々に減っていきました。



上司は思いました。

質問が減ったということは

みんなの知識や経験が増えて

自分で考えるようになったからだと。



しかし、実際は違いました。


ミスが起こる

ミスの対応に時間がかかる

人が辞めていってしまう・・・



いったいなぜ

そのようなことが起きてしまったのでしょうか?



そして

職場ではどのような対処をしたのでしょうか?






まだ読んでいない方

もう一度 読んでみたい方

見逃した方は

ぜひコチラをどうぞ♪







今回のテーマは



☆------------------------------------☆


あなたの話は校長先生の朝礼並み?


☆------------------------------------☆



突然ですが質問です。



あなたの周りで

話の長い人っていませんか?





私の周りにはいます!



すぐに思い浮かぶのは

あの人とあの人とあの人!

(もっといます!!)




つい先日、

コンサルタントの友人と話しているときに

「確かにそうだなぁ」と思ったことがありました。




それは

「話が長い人の話を聴くのは苦痛」ということです。






その友人が言いました。


「披露宴でのスピーチの長い人って

ホント苦痛だよね。


面白くないし、眠くなるし、退屈だし、

良かれと思っているのは本人だけだね。


そういえば校長先生の朝礼の話も

長いだけでホント辛かった~(笑)」




こういう経験ってきっとありますよね?





この話をしながら

私は、クライアント先の部長のことを思い出しました。




つい先日も

部長に逢って話を聴いてきました。




部長の悩みは

部下であるリーダーたちに対してでした。




言われたことはやるけれど

それ以上のことをしないリーダーがいること。



ちょっと考えればわかるようなことでも

行動できていないとのことでした。





具体的な出来事としては


リーダーが部長の営業先に同行するときも

リーダーが事前に準備しておくべきことや

リーダーから連絡しておく必要があることが

全然できていなくて、ガッカリしたと話していました。



このような話をかなり長い時間、

私に話をしていました。






そして部長は言いました。



「リーダーには、

業務に必要なことや

リーダーがするべきことなどを

いつも話しているし、アドバイスもしているのに

なぜできないのか・・・。」





いつも話している


アドバイスをしている




これって

先ほどの披露宴のスピーチや

校長先生の話と似ているなぁと、

失礼ながら思ってしまいました。






結論からお伝えすると



話が長くなればなるほど

^^^^^^^^^^^^^^^^^

相手は話を聴かなくなる

^^^^^^^^^^^^^^^^^











では

ちょっと想像してみてください。




あなたは

話の長い部長の部下だとしましょう。




あなたは

その部長の長々とした話を聴きたいと思いますか?


その部長からもっとアドバイスを欲しいと思いますか?


部長から自分の成長を応援されていると思いますか?





部長は、


部下に成長してほしい

さらに仕事ができるようになってほしい


そう思って部下に話します。

部下のためにと考えてアドバイスをします。



上司が部下に成長してほしいと思うことは

当たり前のことですし、否定はしません。




しかし

それが部下のために思ってやるのであれば、

部下の様子を見る必要があると思うのです。





だからこそ




▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽



本気で伝えたいと思うのならば


まずは相手の様子をしっかり見ること



△△△△△△△△△△△△△△△






部下が本気で話を聴いているのか


部下が真剣にアドバイスを受けているのか


部下がその場限りの態度をしているのか





部下の様子を見ることなく

上司が伝えたいことを長々と話すことって、


本当に部下のためになっているのでしょうか?






結局、話がどんどん長くなるのは

自分が話すことに意識が向いていて、

話を聴かされる側の立場に意識が向いていないから。




だから

部下は話を聴かなくなるのではないでしょうか。





どんなにいい話でも、

部下のことを思って伝えたとしても、


相手が聴きたいと思わないのであれば

それは意味がありませんよね。




もう一度言います!



▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽



本気で伝えたいと思うのならば


まずは相手の様子をしっかり見ること



△△△△△△△△△△△△△△△





その姿勢こそが

上司に求められる基本だと私は思います。





ところで


あなたの話は長いですか?


校長先生の朝礼並みの長さですか?(笑)







ほんの小さな心がけ





その「小さな一歩」の行動で



あなた自身だけでなく

あなたの大切な

人間関係も変わります。




そして

あなたの魅力も伝わり、

あなたのファンがさらに増える

きっかけになりますね♪





今日も最後までお読みいただき

ありがとうございます




感想を送ってくださったら

最高にうれしいです!!



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それでは

また次回のメルマガで

お逢いしましょう(^^)/







☆編集後記☆


各地の紅葉の様子を

YouTubeでチェックしています。




紅葉が色づいてきたと思ったら

あっという間に美しい

黄色や赤に変わってきています。



そんな紅葉を愛でるために

月末から少し足を伸ばして

長野県に小旅行に行ってきます(^^)/




あなたは2023年の2ヶ月を

どのように過ごしますか?



11月も素敵な月になりますように~






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