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その9:心理的安全性とは“優しい組織"ではない/「組織は、人で育つ」シリーズ<vol.519>

執筆者の写真: 小島敦子
小島敦子
9月9日
読了時間: 6分

おはようございます。




今いるメンバーで3倍の成果を生み出す!



組織開発コンサルタントの


小島敦子です。







昨日、仕事を終えて、


18:40頃に東京駅に到着したら



東京駅新幹線口の


あまりの混雑状況に


ただごとではない様子。



確かに


ただごとではありませんでした。



電光掲示板に表示されている


新幹線のダイヤはに


すべて「出発時刻未定」の表示。




名古屋周辺の集中豪雨のため


新幹線は上下線ともに運行が未定に・・・。






東京発19時の予約でしたが、


19時になっても


17時の新幹線が


まだ出発できていません。





いったい


いつ出発できるのやら・・・、




大阪に到着するのは


真夜中かも・・・




いや、


そもそも大阪に行けるの???





そんな不安な状態で


結局は・・・。





続きはこのメルマガに最後の


「編集後記」に書きました!







☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆





今回のテーマは




☆------------------------------------☆



「組織は、人で育つ」シリーズ


その9:心理的安全性とは“優しい組織"ではない



☆------------------------------------☆






今回のテーマも


つい最近、クライアント先で


あった出来事です。





こんな場面、ありませんか。





上司


「この資料、


 もう少し数字の根拠を


 確認した方がいいと思うよ」





部下


「はい、わかりました」






上司


「別に責めているわけじゃないよ。


 次回から気をつけてね」






部下


「はい・・・」







その後、


上司は同僚にこんな話をします。






「最近はあまり厳しく


 言わない方がいいのかな。



 言ってしまうと


 次から相手の態度が


 変わりそうで・・・」






すると同僚も、




「そうなんだよね。



 下手なことを言って、


 萎縮させてもいけないし、


 ハラスメントと言われかねないしね」






こんな会話、


職場で耳にすることがあります。







私たちは、




心理的安全性が高い方が


職場の環境は良いとわかっています。




そして



「心理的安全性の高い職場


 =みんなが優しく、否定されない職場」





と思いがちです。







何を言っても否定される。




失敗すると責められる。




上司の顔色を見なければ


意見も言えない。





確かに、



そんな職場では、


人は安心して働くことができません。






でも、



職場で本当に大切なことは、





▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽



「厳しいことを言わないこと」ではなく


「必要なことを


 安心して言い合えること」



△△△△△△△△△△△△△△△△






たとえば



ミスに気づいていても誰も指摘しない。




会議で違和感があっても黙っている。




部下の成長のために


伝えるべきことがあっても、



「嫌われたくないから」言わない。





一見、


穏やかな職場に見えるかもしれません。





でも、


それは本当に


心理的に安全な状態なのでしょうか。







私自身も


長く組織の中で働いてきました。





もちろん、



厳しいことを言われたら


落ち込むこともありましたし、




「そこまで言われたくなかった」



と思った経験もあります。





そのいっぽうで


振り返ってみると、




自分では気づけなかったことを


伝えてもらったからこそ、




成長できたことも


たくさんありました。





今、組織開発の仕事で


さまざまな職場に関わっていても、



正直なところ


ここは難しさを感じます。







でも



「相手を大切にすること」と



「相手に何も言わないこと」は、



決して同じではありません。





ここは、


私自身も常に意識したいと


思っているところです。





心理的安全性とは、



何をしても許されることでも、



誰も傷つかないように


することでもありません。





わからないときに、



「わかりません」


と言える。





ミスをしたときに、



「間違えました」


と言える。





上司と違う考えでも、



「私はこう思います」


と言える。





そして、


相手の成長に必要なら、



「ここは改善した方がいいと思う」


と伝えられる。






つまり心理的安全性とは、



「耳の痛いことがない状態」ではなく、




「耳の痛いことも

^^^^^^^^^^^^^^^^


安心して言い合える関係」

^^^^^^^^^^^^^^^^



なのだと思います。






もちろん、



何をどう言っても


いいわけではありません。





正しさや権力を振りかざしたり、



人格を否定することは、



率直に伝えることとは違います。







だからこそ、



「なぜ、それを伝えるのか」



が大切です。





相手を責めたいのか。



自分の正しさを証明したいのか。




それとも、



より良い仕事や


相手の成長につなげたいのか。




同じ指摘でも、


その姿勢は相手に伝わります。






もし最近、



「心理的安全性を大切にしなければ」



と思ってしまって、



言うべきことまで


飲み込むことがあるとしたら、





一度問いかけてみてください。





「私は相手に当たり障りなく


 接しようとしいるのか。



 相手から


 どう思われるかを気にして


 必要な対話を避けているのか。」






そして反対に、



部下から耳の痛い意見を


言われたときには、




「言ってくれてありがとう」



と、まず受け取ってみる。





心理的安全性は、



それが大切と言っただけで


つくられるものではありません。





お互いに言える。



お互いに聴ける。



違ったら話し合える。





そんな日々の関わりの積み重ねが、



信頼を育て、



一人ひとりが力を発揮できる組織に


つながっていくのだと思います。







いかがでしょうか(^^)







ほんの小さな心がけ






その「小さな一歩」の行動で




あなた自身だけでなく


あなたの大切な


人間関係も変わります。





そして


あなたの魅力も伝わり、


あなたのファンがさらに増える


きっかけになりますね♪






今日も最後までお読みいただき


ありがとうございます






感想を送ってくださったら


最高にうれしいです!!




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それでは


また次回のメルマガで


お逢いしましょう(^^)/








☆編集後記☆




いつまでたっても



「出発時刻未定」の新幹線の表示。




時刻は19時を過ぎたとき、



ようやく


17時出発予定だった


新幹線が発車するとのアナウンス。





そのあとも順次


遅れていた新幹線は


出発時刻は未定だけれど


少しずつ出発体制に。



結局、


18時出発予定だった


新幹線に飛び乗り


新幹線内で空いている座席に着席。




20時近くに東京駅を出発し、


23時前になんとか大阪に到着。




ふーっ、良かった良かった!


無事に到着できた~!!



大阪の仕事に影響がなく、


ひと安心でした





そして


今日は終日の管理職研修。





では


行ってきます~(^^)/








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