その7「どうしたい?」がプレッシャーになるとき/日常のひと言に組織の本質が出るシリーズ<vol.507>
- 小島敦子

- 6月17日
- 読了時間: 5分
おはようございます。
今いるメンバーで3倍の成果を生み出す!
組織開発コンサルタントの
小島敦子です。
あっという間に6月も半ば。
すでに梅雨入りしていますが
比較的、湿度が低いので
気温が高めでも過ごしやすいですね。
こんな日が
せめて6月いっぱいは続いてほしい!!
暑さに弱い私としては
切に願っています。
ホント、暑さにはめっぽう弱い。
他に弱いもの、あまりないのに(笑)
引き続き
雨の季節を楽しみましょう(^^)
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
今回のテーマは
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日常のひと言に組織の本質が出るシリーズ
その7「どうしたい?」がプレッシャーになるとき
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今回も
上司と部下のやり取りで
よく見かける「あるあるシリーズ」です。
こんなやり取り、ありませんか。
部下A
「この案件なんですが、
どう進めたらいいか悩んでいて・・・」
上司
「で、Aさんはどうしたいの?」
部下A
「えっと、まだちょっと・・・」
上司
「自分で考えることも大事だよ」
部下A
「はい・・・」
その場は静かに終わります。
上司としては、
良かれと思って伝えています。
上司の想いとしては
自分で考える力をつけてほしい。
主体性を持ってほしい。
答えを与えすぎたくない。
そんなことを考えています。
最近はコーチングや1on1が広まり、
「答えを教えるのではなく、問いかける」
という考え方も浸透してきました。
だからこそ、
「どうしたい?」
という質問を使う上司も増えています。
でも、
ここでひとつ考えたいことがあります。
その問いかけ、
本当に相手のためになっているでしょうか。
じつは部下の側では、
こんなことが起きています。
どうしたいかわからないから相談している。
まだ判断できる材料が足りない。
正解がわかからなくて困っている。
そんな状態で、
「どうしたい?」
と上司から問われてしまうと、
部下は、
考えるのではなく、
正解を探し始めます。
上司は何を期待しているんだろう?
どの答えなら怒られないだろう?
これを言えば正解かな?
本来は主体性を育てるための問いが、
かえって
相手を萎縮させてしまうことがあるのです。
少し厳しい言い方になりますが、
問いかけは万能ではありません。
相手の状態を見ずに使う問いかけは、
時として丸投げになります。
たとえば、
地図もコンパスも渡さずに、
「好きな方向に進んでいいよ」
と言われても困るのと同じです。
いっぽうで、
上司の側にも事情があります。
いつまでも答えを教え続けられない。
もっと自立してほしい。
自分で考える習慣をつけてほしい。
その思いは間違っていません。
だからこそ大切なのは、
問いかける前に支えることです。
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たとえば、
部下
「どう進めたらいいか悩んでいて・・・」
そんな場合、上司としては
「今、どんな選択肢を考えている?」
「どこが一番迷っている?」
「必要なら一緒に整理しようか?」
このような問いなら、
部下は安心して考えることができます。
そもそも
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問いかけの目的は、
答えを突きつけることではありません。
相手の思考を支えることです。
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そしてもうひとつ。
上司が忘れやすいことがあります。
それは、
人は安心しているときに考えられる
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ということです。
不安なとき。
自信がないとき。
失敗した直後。
そんなときに、
「どうしたい?」
だけを投げられると、
かえってプレッシャーになります。
もし最近、
「自分で考えてほしいから聞いているのに、
部下が動かない」
そう感じているなら。
それは問いかけの量ではなく、
問いかけるタイミングや
関係性を見直すサインかもしれません。
良い問いは、人を育てます。
でも、
良い問いの前には、
安心できる関係があります。
忙しい毎日の中だからこそ、
問いかけることだけでなく、
支えることも忘れない。
その積み重ねが、
部下の主体性を育てていくのだと思います。
いかがでしょうか(^^)
ほんの小さな心がけ
その「小さな一歩」の行動で
あなた自身だけでなく
あなたの大切な
人間関係も変わります。
そして
あなたの魅力も伝わり、
あなたのファンがさらに増える
きっかけになりますね♪
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございます
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それでは
また次回のメルマガで
お逢いしましょう(^^)/
☆編集後記☆
先週に引き続き映画のお話。
マイケル・ジャクソンの半生を描いた
伝記映画『Michael/マイケル』が
公開されました。
まだ観ていないので
近いうちにぜひ足を運びます。
そして、
マイケル・ジャクソンの命日である
6月25日より全国の映画館で
「応援上映」が開催されます。
※「応援上映」
みんなで声を出して盛り上がれる上映
以前、
フレディ・マーキュリーの半生を描いた映画
「ボヘミアンラプソディー」も
「応援上映」で大いに盛り上がりました。
「マイケル」も
1回目は普通に観て、
せっかくなので
2回目は「応援上映」に参加したいなと
計画中です~(^^)/
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