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その3「自分で考えて」と言ったのに動かない/日常のひと言に組織の本質が出るシリーズ<vol.503>

  • 執筆者の写真: 小島敦子
    小島敦子
  • 5月20日
  • 読了時間: 5分

おはようございます。




今いるメンバーで3倍の成果を生み出す!



組織開発コンサルタントの


小島敦子です。





5月半ばを過ぎ


初夏の陽気となっていますが


いかがお過ごしでしょうか。





あの暑い夏が


今年もやってくる!




そんなことを感じる


時期となりました。





今の時期は朝晩が涼しいので


ホントいい季節ですよね~





ゴールデンウイークは


遠出しなかったので



ここから先は


ちょこっと足を伸ばして


いろいろ行ってみる計画をしています。




暑くなる前の


お出かけ計画が楽しみです(^^)/









☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆





今回のテーマは




☆------------------------------------☆


日常のひと言に組織の本質が出るシリーズ


その3「自分で考えて」と言ったのに動かない



☆------------------------------------☆




先日ある会社を訪問した際に


課長が言いました。





「最近の若い人は


自分で考えることをしない」





部下とどんなやり取りがあったかを


伺いました。






部下


「この案件、


 どう進めればいいでしょうか?」





課長


「まずは自分で考えてみて」





部下


「はい、わかりました」







数日後





課長


「あの案件


 で、どうなった?」





部下


「じつはまだ整理できていなくて・・・」





上司


「え? まだできてないの?」



「だから


 自分で考えてみてって言ったよね?」





部下


「すみません・・・」






その瞬間、


部下の中で何かが止まります。





上司に聞いて良かったのか?



正直、迷ったけど相談しづらい



指示を待った方がいいかもしれない






いっぽうで


上司としては、



「考える力をつけてほしい」



「自立してほしい」





そんな思いがあります。




それ自体は、とても大切です。






でも、


ここで一度立ち止まって考えたいのです。





その仕事、本当に


部下に任せていたのでしょうか。







じつは、


多くの職場で起きているのは、




「任せる」ではなく、



「放置」なのです。






そもそも「任せる」とは、



「好きにやっていい」


ということではありません。






ゴールや目的を共有したうえで


^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^


考える余白を渡すことです。


^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^





いっぽう、


「放置」はまったく違います。




「放置」の場合



そもそも目的が曖昧



相談のタイミングが分からない



どこまで自分で決めていいかわからない





そのような状態で


「自分で考えて」と言われる。





部下からすると、


この状態はかなり不安です。





特に若手や経験の浅いメンバーほど、


こう感じます。





何を基準に考えればいいんだろう?



間違えたら怒られるかもしれない?



でも、どこまで聞いていいんだろう?





そんなことを考えて


結局、動けなくなる。






少し厳しい言い方になりますが、







▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽



「自分で考えて」



このことばが増える職場ほど、


考えなくなる人が増える傾向にある



△△△△△△△△△△△△△△△△






なぜなのでしょうか。





それは、そもそも



考えるための土台がないからです。








部下



「課長、この案件、


 どう進めればいいでしょうか?」




これに対して




課長



「自分で考えてみて」




これだけだと



部下は突き放された感覚になります。






では


このような関わり方は


いかがでしょうか。







部下



「課長、この案件、


 どう進めればいいでしょうか?」




課長



「まずは自分なりの考えを聞かせて」



「そのうえで、一緒に整理しようか」






あるいは



課長



「今回のゴールは〇〇だよ」



「まずはそこを基準に考えてみて」



「もし途中で迷ったら、


 ○○のタイミングで相談して」





この場合だと


部下は支えてもらえている感覚になります。






人は、


安心できるから考えられます。





逆に、



「間違えたらダメだ」



「聞いたら怒られるかもしれない」





そう感じている状態では、


思考は止まります。





「任せる」と「放置」は違います。




「任せる」とは、



手を離すことではありません。





「考える責任」を渡しながら、



「支える責任」は持ち続けることです。






もし最近、



「言われたことしかやらない」



「自分で動かない」





そう感じる部下がいるならば、



それは本人の問題だけではなく、



任せ方を見直すサインかもしれません。





人は、


放置されると育ちません。




でも、


信じて関わってもらえると、


少しずつ動き始めます。






忙しい毎日の中だからこそ、



部下に「任せた」を



少しだけ振り返ってみる


時間にしてみませんか。








いかがでしょうか(^^)







ほんの小さな心がけ






その「小さな一歩」の行動で




あなた自身だけでなく


あなたの大切な


人間関係も変わります。





そして


あなたの魅力も伝わり、


あなたのファンがさらに増える


きっかけになりますね♪






今日も最後までお読みいただき


ありがとうございます






感想を送ってくださったら


最高にうれしいです!!




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それでは


また次回のメルマガで


お逢いしましょう(^^)/








☆編集後記☆




すっかり夏を感じる暑さですね。




5月半ばまでは


なんだかんだ


慌ただしく過ごしていました。





今週前半は


プライベート時間を満喫(^^)/




昨日はゴルフに行ってきました。





今日は


これからプライベート旅行。


軽井沢に1泊してきます。





久しぶりの軽井沢。





アウトレットモールに立ち寄ったり


美味しいものを食べたり、


仲間との時間を楽しんできます~(^^)/








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