その2「できない」に目を向けすぎていませんか?/「組織は、人で育つ」シリーズ<vol.512>
- 小島敦子

- 2 日前
- 読了時間: 6分
おはようございます。
今いるメンバーで3倍の成果を生み出す!
組織開発コンサルタントの
小島敦子です。
関東地方も
ようやく梅雨明けしました。
そして一気に
酷暑日の領域に入りました。
さらに太陽の本気さを感じています。
ちょっと外に出ただけで
汗がじわっとにじむ感じです。
ここからが夏本番!
暑いのが苦手なので
ひんやりさを感じる
クーリングローションや
ミントを上手に活用します(^^)/
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
今回のテーマは
☆------------------------------------☆
「組織は、人で育つ」シリーズ
その2「できない」に目を向けすぎていませんか?
☆------------------------------------☆
今回も現場で実際にあったお話です。
上司と部下の
ある日の面談の出来事。
上司
「最近どう?
仕事には慣れてきた?」
部下
「はい。
少しずつですが、慣れてきました」
上司
「それは良かった。
でも、報告のタイミングが遅いから
相手を考えて行動した方がいいね。
資料も細かいミスが目立っているし、
会議の発言も、もう少し頑張らないとね」
部下
「は、はい・・・」
面談は、
そのまま終わりました。
上司は部下に
「成長してほしい」
という思いから伝えています。
できていないことを改善すれば、
もっと良くなる。
だからこそ、課題を伝える。
その気持ちは、
とてもよくわかります。
でも、
部下は面談を終えたあと、
こんなことを感じているかもしれません。
できていないところばかり見られている。
努力してはいるけれど、
まだ足りないんだ・・・。
もちろん、
上司が部下に
課題を伝えることは大切です。
成長するためには、
改善点に向き合う必要があります。
ただ、
ここで少し立ち止まって
考えてみたいのです。
その人が「できていること」
本当に見えていますか?
私は多くの企業で
研修やコンサルティングを行っていますが、
成果を出し続けている管理職には、
共通点があると感じています。
それは、
▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽
「できないこと」だけでなく、
「できるようになったこと」にも
目を向けていること
△△△△△△△△△△△△△△△△
たとえば、
「報告のタイミングが良くなったよ」
「注意して資料作成をしているね」
「会議で
自分の意見を言えるようになったね」
たとえ小さな変化でも
上司は見逃しません。
すると部下は、
「ちゃんと見てもらえている」
そう感じます。
そして、
その安心感があるから
次の挑戦につながっていくのです。
少し厳しい言い方になりますが、
「できないこと」を指摘する
それだけでは、
人は自信を失います。
いっぽうで、
「できるようになったこと」を
認められると、
人は自分から伸びようとします。
ただし
ここで誤解してほしくないのは、
「褒めましょう」という話ではありません。
大切なのは、
「この人は何ができる人なのか」を
決めつけることではなく、
「この人の可能性をどう育てるか」
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
という視点です。
強みとは、
生まれ持った才能だけを
指すものではありません。
挑戦を重ねる中で身についたこと。
経験を積み重ねて
できるようになったこと。
周りから認められて、
自信へと変わったこと。
そうした積み重ねが、
やがて
その人の強みになっていきます。
だから私は、
強みは単に
「見つけるもの」ではなく、
「育てるもの」だと思っています。
そして、
その強みを育てるのは
本人だけではありません。
上司の関わり方、
仲間からのことば、
挑戦できる環境、
失敗しても学びに変えられる風土。
そうした
組織やチームの土壌があってこそ、
一人ひとりの強みは育っていきます。
もし今、
「もっと成長してほしい」
そう思うメンバーがいるなら、
ぜひ一度問いかけてみてください。
『私は、この人の
できないことばかりを
見ていないだろうか?』
そしてもう一つ。
『この人が、この1年で
できるようになったことは何だろう?』
その問いを持つだけで、
相手を見る目は変わります。
人は、
弱みを克服することで
成長することもあります。
でも、
本当に大きく成長するときは、
自分の強みを実感し、
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
それを伸ばそうとするときです。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
私は、組織開発とは、
人の力・組織の力・関係性の力を
育てることだと考えています。
その出発点は、
一人ひとりの「できない」を
探すことではなく、
「可能性」に目を向けること。
その積み重ねが、
人を育て、組織を育て、
やがて大きな成果へと
つながっていくのだと思います。
いかがでしょうか(^^)
ほんの小さな心がけ
その「小さな一歩」の行動で
あなた自身だけでなく
あなたの大切な
人間関係も変わります。
そして
あなたの魅力も伝わり、
あなたのファンがさらに増える
きっかけになりますね♪
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございます
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それでは
また次回のメルマガで
お逢いしましょう(^^)/
☆編集後記☆
先週、編集後記に書いた
北海道の利尻島にある
利尻山登山のその後のお話。
両足の腿に激痛が走っていた
あの筋肉痛のために
歩行もゆっくり。
階段を下りるのも
本当にゆっくり一段ずつ。
帰宅後、
翌日からは大阪出張。
歩くことが普段よりも
時間がかかってしまい、
新幹線に乗り遅れました!
そんなこともあったけれど
おかげさまで
すっかり日常生活に戻りました。
筋肉はきっと
さらにパワーアップしています~(笑)
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