その4:頑張る人ほど疲れていく/現場で毎日起きている小さなSOSシリーズ<vol.493>
- 小島敦子

- 5 日前
- 読了時間: 5分
おはようございます。
今いるメンバーで3倍の成果を生み出す!
組織開発コンサルタントの
小島敦子です。
2011年3月11日に起きた
東日本大震災。
あの日から15年が経ちました。
今でも
あの日のことが
はっきりと思い出されます。
辛い思い出ではありますが、
仕事先で避難した私にとって
周りの人たちからの助けてもらいました。
あらためて
人のあたたかさと
感謝を感じる日でもありました。
まだまだ復興が整っていない地域。
想いを馳せる時間です。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
今回のテーマは
☆------------------------------------☆
現場で毎日起きている小さなSOSシリーズ
その4:頑張る人ほど疲れていく
☆------------------------------------☆
最近、1on1面談や日常の会話で、
こんな場面に見覚えはありませんか?
部下A
「この案件、私がやっておきます」
課長
「助かるよ。
Aさんなら安心して任せられるよ」
数日後。
課長
「この仕事、
急ぎだからやってもらえるかな」
部下A
「あっ、はい。
わかりました。やっておきます」
その様子を横で見ていた
部下BさんがAさんに言います。
部下B
「Aさんって、課長の指示に追われて
いつも本当に大変ですよね」
Aさんは笑って答えます。
部下A
「大丈夫ですよ。慣れてますから」
課長はAさんに
仕事を任せることに安心しています。
文句も言わない。
責任感もある。
ありがたい存在だ。
でも、
しばらくすると
こんな声が聞こえてきます。
「最近、Aさん元気ないですよね」
「ちょっと疲れているみたいです」
なぜ、
こんなことが起きるのでしょうか。
原因は、
意外とシンプルです。
それは
頑張る人に、仕事が集まるから。
そしてもう一つ。
頑張る人ほど、断らないから。
これは、
多くの職場で起きている現象です。
仕事ができる人に頼む。
責任感のある人に任せる。
トラブル対応もその人に集まる。
確かに上司としては、
自然な判断です。
チームの成果を考えれば、
当然とも言えます。
でも、
その状態が続くと、
職場の中に
「静かな不公平」が生まれます。
頑張る人は、ますます忙しくなる。
そうでない人は、現状のまま。
その結果、起きるのは
「疲れ」と「あきらめ」です。
ある日、
Aさんがぽつりとこぼします。
部下A
「なんだか頑張るほど、
仕事が増えますね・・・」
Aさんのひと言には、
いろいろな感情が含まれています。
期待されているのは分かる
でも、少し苦しい
このままでいいのかな
だからこそ上司として、
ここで考えたいことがあります。
それは、
▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽
部下の頑張りを
どう扱っているか
△△△△△△△△△△△△△△△△
頑張る人に任せること自体は、
悪いことではありません。
問題は、
それが「当たり前」に
なってしまうことです。
上司の役割は、
仕事を振ることだけではありません。
頑張りが偏らないようにすることも、
大事な仕事です。
たとえば、
こんな一言です。
上司
「Aさんに最近頼ることが多かったね。
いつも本当にありがとう」
そのうえで、こう続けます。
「この案件は、
次はBさんにも経験してもらおう」
これは、
優しさではありません。
組織を守る判断です。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^
もし今、
「頑張る人ほど疲れている」
そんな職場になっているとしたら、
それは、個人の問題ではなく、
チームの設計の問題かもしれません。
頑張る人を守れる職場は、
長く続く強い組織になります。
そのために必要なのは、
誰がどれだけ頑張っているかを、
上司がきちんと見ていること。
そして、
その頑張りに
報いる配分をすることです。
頑張る人が報われる職場は、
頑張る人が疲れ切る職場とは違います。
その違いをつくるのは、
上司の視点です。
真面目な人が
損をする職場になっていないかどうか。
少し耳の痛い話ですが、
ここを整えることが、
職場の未来を守ることにつながります。
いかがでしょうか(^^)
ほんの小さな心がけ
その「小さな一歩」の行動で
あなた自身だけでなく
あなたの大切な
人間関係も変わります。
そして
あなたの魅力も伝わり、
あなたのファンがさらに増える
きっかけになりますね♪
今日も最後までお読みいただき
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それでは
また次回のメルマガで
お逢いしましょう(^^)/
☆編集後記☆
3月11日。
あの日は東京にいました。
とても寒い日でした。
南町田で仕事をしていて、
交通がすべて止まり
帰宅できなくなりました。
そのときに南町田駅
(現:南町田グランベリーパーク駅)にある
アウトレットモールのフードコートが
東急のスタッフの方々の善意で解放され、
そこで
暖を取ることができ、
併設していた東急の
スーパーマーケットからは
おにぎりやサンドイッチ、
飲み物などの配布もありました。
あのときのスタッフの方々の
一致団結して
不安を顔に出さずに対応してくださった
姿が今でも忘れられません。
大変な時だからこそ
お互いに協力し合う、
お互いに声をかけあう
あらためて
その大切さを思い出しました。
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