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  • 執筆者の写真小島敦子

パワハラが生まれる原因って?<vol.310>

おはようございます



あなたの会社、お店のファンを増やす

ファンづくりコンサルタントの

小島敦子です




明日から9月ですね



8月の最終日って

子供のころは

夏休みの最終日




子どものころのあなたは

どちらのタイプでしたか?




学校が始まることを

ウキウキして待つ子ども?


それとも


学校が始まるのが嫌だなあと

ちょっとブルーな気持ちの子ども?




そして



夏休み中にしっかりと計画的に

宿題を終わらせていた子ども?



夏休み中はめいっぱい遊んで

ギリギリまで宿題に追われていた子ども?




私はどちらも後者でした(笑)




そんなことを思い出す8月末


9月のスタートが楽しみです(^^)/










さて


前回のメルマガは


「私は誰でしょう?」


をお届けしました




あることについて

クイズ形式で

お尋ねしました



私たちの日常に

大いに関わりのあること


それは

いつも一緒にいます



〇〇への後押しをすることもあれば


足を引っ張り△△に導くこともある





それは

いったい何でしょうか?





まだ読んでいない方

もう一度 読んでみたい方

見逃した方は

ぜひコチラをどうぞ♪






◆メルマガの感想の

 一部をご紹介します♪




***************



ユウコさん



なるほど、そうなのですね!



私は

「潜在意識」かなぁと思いました。



私も最近ライフスタイルが

変わったこともあり、

新たな習慣を積み上げて

いきたいと思います。



まだまだ

引越しの荷解きが残っていますので、

今日は運動と思って

無理のない範囲でやってみます!




***************



ユウコさん




「潜在意識」

なるほどと思いました




「私は誰でしょう?」は

古典の教えなのですが


古典的で良いものは

時代を超えて

引き継がれていくと

あらためて感じています



今の世の中

便利になっていますが


本当に必要なもの

本質的に大切なことは

ずっと続いていきますね(^^)





***************







さて

今回のテーマは




☆------------------------------------☆


 パワハラが生まれる原因って?


☆------------------------------------☆



先日、ある会社の

中堅層向けの研修で

社員たちが上司について

こんな話をしていました





「A部長は

 『思ったことは何でも話せ』

 って言うくせに、

 結局、人の話をきかずに

 自分が一番話している」






こんなことって

実際にありませんか?






要するに相手の話を

「きけていない」状態です。






ある調査会社が若手社員に

「直属の上司・先輩に求めること」

についてのアンケートを行いました




その結果

第1位は




「意見や改善点を

きき入れてくれること」










当たり前ですが

「きく」ことが

大切なことはわかっています






でも実際に

「きく」ことができている上司は

職場では多くないようです・・・





じつは

「きく」ことができないと

部下・後輩からは

パワハラと思われる

可能性があります





なぜならば

パワハラが生まれる原因は



部下・後輩の話にきちんと

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

耳を傾けていないことなのです

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^







ちなみに

「きく」というのは

は3つの種類があります




(以前もメルマガで

 ご紹介しています)






3つの「きく」





1つ目は「聞く」




これは


耳で「聞く」ということです




この「聞く」は

右から左に情報が入ること

音が耳に入ってくる状態です






たとえば

あなたがスマホを見ながら

相手の話を聞いていたとしたら



相手は自分の話を

真剣にきいてもらっているとは

感じにくいのです








つぎに


2つ目は「訊く」






これは


「口で訊く」ということです




この「訊く」は

自分が次に何を言うか考えていて

自分に焦点を当てている状態です





たとえば

会議のとき




発言者が

話しているにもかかわらず



自分の番になったら

何を言おうか?

どう言えばいいか?

どんな風に展開しようか?



など

次に自分が言うことを

考えている状態です





結局は

発言者の話よりも

自分が言いたいことに

意識が向いています




これも

発言者からすれば

自分の話を

真剣にきいてもらっている

とは感じにくいのです








そして


3つ目は「聴く」





これは


「心で聴く」ということです




漢字の成り立ちのとおり


耳、目、心を十分に使って

全身で話を「聴く」状態です






この場合は

相手の気持ちを考えて

相手の心に焦点を当てています





相手が

本当に伝えたいことは

何なのだろうか?



それを感じ取ろうとして

全身を使って「聴いています」





そんなふうに

「聴いて」もらえたら


話している人は

自分の話を

真剣に「聴いて」もらっている

と実感します








では


上司が部下・後輩の話を「きく」とき





3つのうちの


どの「きき方」を

しているでしょうか?






きっとほとんどの場合は


2つ目の「口で訊く」を


しているのだと思います




部下の話をききながら

上司が話したいことを考える




その考えを話し始める




そして

気がついたら

いつの間にか

上司がずっと話している・・・






これでは

部下・後輩の話を

「聴いている」とは言えませんよね






そんなふうに

部下・後輩の話は聴かないのに

上司である自分の話は聴け!






こんな状態では


信頼関係を築くことはできません






結局

信頼関係がない状態や

関係性がつくれていないなかで

厳しいことを言ってしまうと


「パワハラだ!」と

言われやすくなります






だからこそ




▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽



 職場でパワハラを


 起こさないためには


 まずは「聴く」練習から



△△△△△△△△△△△△△△△







上司はまず

部下・後輩の話をしっかりと

「聴く」練習をする必要があるのです

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^





部下・後輩の話をよく聴いて


部下・後輩のことを

よく知ることができれば


関係性が構築できます






関係性の構築ができれば

職場でのパワハラは

起こりづらくなることでしょう






パワハラだけでなく

どんなハラスメントも

結局は「聴く」に限ると思います






そしてこれは

上司・部下の関係に

限ったことではありません




自分と同僚


自分とお客さま


自分と友人


自分と家族




どの関係にも

共通することだと思っています





あなたの周りの状況は

いかがでしょうか?





そして


あなたは


どの「きく」をしていますか?








ほんの小さな心がけ





その「小さな一歩」の行動で



あなた自身だけでなく

あなたの大切な

人間関係も変わります




そして

あなたの魅力も伝わり、

あなたのファンがさらに増える

きっかけになりますね♪



今日も最後までお読みいただき

ありがとうございます




感想を送ってくださったら

最高にうれしいです!!



感想の送信はこちらから





それでは

また次回のメルマガで

お逢いしましょう(^^)/







☆編集後記☆



8月は体調を崩したり


計画が予定通りに

進まなかったり


いろいろとやらかして

しまったこともありました(笑)




そんな8月ですが

無事に月末を迎えられたので

お陰様のお参りとして

「お陰参り」に行ってきます!




そして

明日は9月のスタート



朔日(ついたち)参りに行って

新たな気持ちでスタートします




心を整えたあとは

身体を整えるために

整体に行ってきます~(^^)/

(しっかり予約しました!)





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