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  • 執筆者の写真小島敦子

「褒める」ことが苦手な人へ<vol.356>

おはようございます



あなたの会社、お店のファンを増やす

ファンづくりコンサルタントの

小島敦子です




3連休が明けました。



猛暑続きのため

外出を控えていた方が多かったようで

連休にも関わらず

いつもより人通りが少なかったです。




いっぽうで

一部の地域では

豪雨による大きな被害があり

心よりお見舞い申し上げます。



今週末こそ関東地方は

そろそろ梅雨明けになりそうですね。








さて


前回のメルマガは


「相手の反応があまりないときは?」


をお届けしました。




それは

ある会社の部長が言ったことでした。


「部下の反応があまりないから

どう対応するのが良いかわからない・・・」




今回のような

上司・部下の関係だけでなく、


相手の反応がなくて困った経験って

きっとありますよね。



部長から、そんなときは

どうすればいいのかと聞かれました。



じつは

とてもシンプルなことなんです。






まだ読んでいない方

もう一度 読んでみたい方

見逃した方は

ぜひコチラをどうぞ♪





今回のテーマは



☆------------------------------------☆


「褒める」ことが苦手な人へ


☆------------------------------------☆




突然ですが質問です。





あなたは

「褒める」ことが得意ですか?



それとも苦手ですか?







「褒める」ことが得意ならば

今回の内容は読まなくて大丈夫です(^^)






でも「褒める」ことが得意な人でも、




「褒める」ことがもっと上手になりたい


「褒める」ことでさらに良い関係性をつくりたい


「褒める」のバリエーションを増やしたい





そう思っている方は

ぜひお読みください(^^)/








「褒める」ことが得意ですか?

苦手ですか?



なぜ、この質問をしたかというと



つい先日

ある出来事があったからなのです。





その出来事とは

ある会社の管理職のAマネージャーと

話をしたときのことでした。








Aマネージャーが言いました。


「じつは

部下を『褒める』ことが苦手なんです」





Aマネージャーに

なぜ苦手意識を持っているのか

もう少し詳しく聞いてみました。





Aマネージャーは

少し苦笑いをしながら話してくれました。




「『褒める』と人は伸びる

それはわかっているんですけど、



部下が結果を出せていないから

『褒める』ことがあまりないんです。



そのうえ、最近は部下と一緒に

仕事をする時間が少ないから

『褒める』ポイントが

なおさら見つけられないんですよ・・・」






部下をもつ上司や先輩方から

こういう話は本当によく聞きます。







一緒に仕事をしていないと

「褒める」ことは難しいのでしょうか?





もちろん、

そんなことはありません。






では、

一緒に仕事をしていなくても

「褒める」ためには

どうすればいいのでしょうか?







じつはとっても

シンプルです。





▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽



 褒めるポイントは


 結果だけでなく


 気づいたことや意欲もねぎらうこと



△△△△△△△△△△△△△△△





そのためには

まずは部下の話を聴くことです。





そのうえで、聴くポイントは



・努力や工夫をしたこと


・チャレンジしたこと


・特に意識をして取り組んだこと


・仲間と協力し合ったこと


・前回との変化を感じたこと





そのような質問をすることで


相手が気づいたこと、

意欲や力を注いだことが

きっと見つかります。





そこがまさに

「褒める」ポイントです。






とはいえ、仕事では

もちろん結果は重要です。






でも、もし結果が思うように

出なかったとしても、




そのプロセスのなかで

相手が1つでも心がけて

行ったことがあるならば




まずはその点に焦点をあててに

「ねぎらい」のことばを伝えてみませんか。







「褒める」を「ねぎらう」に置き換えてみると

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

ことばが出やすくなるかもしれません。

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^







それでも、


「褒める」「ねぎらう」が苦手で

ことばが見つからないと感じる人は、



「ありがとう」のことばで

「感謝」の想いを伝えてみてはいかがでしょうか。






「~してくれてありがとう!」


「そこは気がつかなかったよ、ありがとう!」


「〇〇さんのおかげで助かったよ!ありがとう!」





あなたのちょっとしたことばかけで、

相手の反応が変化することもあります(^^)








ほんの小さな心がけ





その「小さな一歩」の行動で



あなた自身だけでなく

あなたの大切な

人間関係も変わります。




そして

あなたの魅力も伝わり、

あなたのファンがさらに増える

きっかけになりますね♪





今日も最後までお読みいただき

ありがとうございます




感想を送ってくださったら

最高にうれしいです!!



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それでは

また次回のメルマガで

お逢いしましょう(^^)/







☆編集後記☆



あまりの暑さに

外出時は日傘だけでなく

ハンディのミニ扇風機を持ち歩いています。



でもじつは私

扇風機が大の苦手です。



苦手なのは

扇風機の首を振るあの動きです!!



本当にホントにほんとーに大嫌いなのです!


(この気持ち

 きっと理解できないですよね(笑))



首振り扇風機を見るだけで

身体がぞわぞわして

落ち着きがなくなり、

その場から立ち去ります・・・



そう書きながら

首を振っている扇風機を想像したら

ますます落ち着かなくなってきたので、

これで扇風機ネタは終わりにします~(笑)





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