あなたの周りをあなたのファンでいっぱいにする
「ファンづくりコンサルタント」の小島敦子です。
先日、伺ったお茶の水にある
老舗「山の上ホテル」。
創業は1954年。
都会にあるホテルとは
全く異なる面持ちに、
どこか懐かしく、
ほっとできるような温かさが感じられる空間。
川端康成さん、
三島由紀夫さん、
池波正太郎さんをはじめ
数多くの作家や文化人の方々に
愛された由緒あるホテル。
落ち着いた笑顔で出迎えてくれる
エントランスのドアマン。
クラシカルなフロントの装い、
廊下、カーペット
そして時代を飾った調度品の数々。
まるでタイムスリップしたような
気持ちになる。
その重厚感のある佇まいのなかに
歴史を感じます。
そして、
前置きがかなーリ長くなりましたが
今回の本当のお目当ては・・・
山の上ホテルといえば、
天ぷら「山の上」(^^♪
食材、職人さんの技はもちろんのこと
その道のプロフェッショナルな
こだわりがあふれていました。
とにかく、天ぷらのイメージが変わる!
一品目の海老の美味しさに、
思わずうなりました!
食材の美味しさが際立つ繊細な衣、
ごま油100%で揚げた食材は、
その後味の軽さに驚きです!
いくらでも食べられちゃいます(^-^)
そして、驚いたもう1つは
「氷の冷蔵庫」!
この冷蔵庫は、
創業時より使われているものとのこと。
冷蔵庫内に氷をいれて、氷で庫内を冷やす。
そして、下ごしらえした食材を保管。
氷によって、適度な湿度を保ちながら
食材を乾燥から防ぐ。
扉を開閉する時の温度変化も少ない。
食材鮮度の維持に欠かせぬ
こだわり抜いた冷蔵庫。
うーん、本当にスゴイ!
味と共に職人のこだわりも満喫できる
老舗のお店。
アールデコなホテルの面持ちと一緒に
プロフェッショナルなこだわりを
満喫したい場所です。