おはようございます。
あなたの会社、お店のファンを増やす
ファンづくりコンサルタントの
小島敦子です。
今日も青空がまぶしく
空気が澄み切った朝です。
真冬なのに
それを感じさせない
あたたかな陽気。
過ごしやすくて
ありがたいですね!
花粉症の人は
それを感じる時期に
なったようですね。
どうかご自愛ください。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
今回のテーマは
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相手に「伝わる」教え方の秘訣
☆------------------------------------☆
突然ですが質問です。
あなたが相手に
何かを教えたときに
こんなことを感じた
経験はありますか?
「ホントにわかっている?」
「いや、そうじゃないんだよね」
「なんで、できないんだろう?」
いかがでしょうか。
それはきっと
その相手の態度や行動、
返したことばを聞いて
そう感じのたのだと思います。
今回のテーマは
「相手に『伝わる』教え方の秘訣」です。
なぜ
この話をテーマにしたかというと
つい最近
私のゴルフのコーチ
北野正之さんが
レッスンのときに
こんな話をしてくれました。
北野正之さんのblog
「あっちゃんに
アドバイスするときは
あまり細かい話を
してこなかった。
細かい話をすると
混乱するかもと思ったから。
でも
それは違うと感じたんだ。
細かい話をした方が
よりイメージが
伝わるのではと思った」
なぜ北野コーチが
そう思ったかというと
北野コーチの
アドバイスとおりに
私ができないことが
あったからなのです。
北野コーチは教えることが
とても上手なので
ゴルフの未経験者から
プロに近いスコアを出す
経験豊富な方まで
(実際にプロゴルファーの方も
レッスンを受けていました)
いろいろなレッスンを
行っています。
毎回、北野コーチは
丁寧に教えてくれるので
練習のときは
私自身も
「なるほど~!」
「こんな感じだ!」
「よくわかった!」
となって、
アドバイスとおりにできるのです。
ですが
実際に本番のコースに出てみると
さっきの練習で
できていたことが
なぜかできないのです。
要するに
さっきできたことが
何度でもできるという
「再現性」に
つながらないのです。
何回も聞いたり、
何回も試しているのに、
なかなかできないこと。
こういうことって
仕事や日常の出来事でも
よくある出来事だなぁと
あらためて思いました。
では
相手に教えるときに
何を意識すると
より「伝わる」教え方に
なるかというと。
そのためには
▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽
目の前の相手を理解する
△△△△△△△△△△△△△△△△△
何から始めるかと言えば
相手を理解することに徹すること。
そのためには
相手のタイプを知ること。
北野コーチは
あらためてここを
意識して教えてくれました。
私の場合、
感覚的に話してもらうよりも
論理的に説明してもらう方が
理解が進む傾向があります。
北野コーチは
私の状態に合わせて
細かいけれど
理論的な説明を加えてくれました。
そうすることで
徐々に「再現」する回数が
上がってくるようになりました。
そして
そのうえで
相手の目的や目標を知ること。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^
それがわからないと
何から教えればいいのか、
何を伝えればいいのか
わかりません。
たとえば
ボイストレーニングを受ける
ふたりがいたとします。
Aさんは
近々、会社で
プレゼンすることになっています。
滑舌よく、大きな声で
話せるようになりたい。
Bさんは
のど自慢大会に出場します。
優勝したいので
カラオケの点数で98点は
出せるようになりたい。
このように
ボイストレーニングを受ける
Aさん、Bさんの
目的、目標は全く違います。
目的とは
「何のために?」です。
^^^^^^^^^^^^^^
目標とは
目的に向かう途中の「目安」です。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
私がゴルフレッスンを
受けている「目的」は
ゴルフのコンペに
楽しみながら
参加できるようになるためです。
そして
そのための「目標」は
100を切るスコアを出すこと。
そして
さらに大切なこと。
それは
その目的を達成したら
どんなことをしたい?
^^^^^^^^^^^^^^
その目的を達成したら
どういう状態になりたい?
^^^^^^^^^^^^^^^
この状態を
まるで映像を見ているかのように
本人が具体的なイメージを
描けるようになると
その理想を目指して
動けるようになり、
そして
さらに動きたくなるのです。
北野コーチは私に
「どうなりたい?」
と問いました。
私の場合、
仕事仲間とのゴルフコンペで
青空のもとでみんなと楽しく
ラウンドをしながら
念願の90台のスコアが出て、
「やったー!」と大喜びしながら
仲間からも
「すご~い!めっちゃ上達してる!」
なんて言われて、
ラウンドが終わった後に、
「次回はいつにする?」
そんな会話を
笑顔でしている場面を想像しています。
そんな状態を想像すると
それを実際に体験したいので
本気で取り組みたくなるのです。
決して、やらされ感ではなく
強い動機に変わります。
北野コーチは
その点もさりげなく聞いてくれて
サポートをしてくれるのです。
目の前の
北野コーチの行動を見て
ゴルフだけではなく
あらためて私自身の行動を見直す
きっかけにもなりました(^^)/
なので、
備忘録としても
記しておこうと思いました(笑)
あなたの行動の参考に
なったらうれしいです!
ほんの小さな心がけ
その「小さな一歩」の行動で
あなた自身だけでなく
あなたの大切な
人間関係も変わります。
そして
あなたの魅力も伝わり、
あなたのファンがさらに増える
きっかけになりますね♪
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございます
感想を送ってくださったら
最高にうれしいです!!
感想の送信はこちらから
それでは
また次回のメルマガで
お逢いしましょう(^^)/
☆編集後記☆
今回の話は
北野コーチとの会話のなかで
なるほど!
サスガだな~!
そう感じたことが多かったので
その出来事をもとに書きました。
そもそも「コーチ」の語源が
「馬車」と言われています。
馬車の役割は
「大切な人を、
その人が望むところまで送り届ける」こと。
そこから派生して
「人の目標達成を支援する」
という意味で
「コーチング」ということばも
使われるようになりました。
「コーチ」はまさに
人の人生に関わる役割ですね(^^)/
、
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