top of page

相手が心を開かないのは誰のせい?<vol.455>

  • 執筆者の写真: 小島敦子
    小島敦子
  • 6月17日
  • 読了時間: 4分

おはようございます。




あなたの会社、お店のファンを増やす


ファンづくりコンサルタントの


小島敦子です。






梅雨入りしたので


快適な雨の過ごし方を


考えていましたが


そんなこと考えなくてもいい!




そんな2025年の梅雨ですね。






週間天気予報に


雨マークがまったくない!





そして


夏日から


一気に猛暑日へ!



太陽の本気さを感じる


毎日ですね。







今朝の東京の空も


雲ひとつない


青空が輝いています。





今日もこの夏の陽気と


過ごしましょ~(^^)








☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆





今回のテーマは




☆------------------------------------☆



相手が心を開かないのは誰のせい?



☆------------------------------------☆




先日、訪問した会社の


あるマネージャーが


言っていました。







「うちの部下、


 なかなか本音を


 話してくれないんですよね」







こういう相談を受けることが


よくあります。







どこか壁を感じる部下



心の内を見せない部下





確かにそういう人は存在します。








そもそもの前提は




「人は本音を話さない」ということです。







違う言い方をするならば




「あなたと相手は別の考え」を持っています。







でも、


そう言ってしまうと


元も子もないですよね。







部下がなかなか本音を話してくれない






そう話してくれたマネージャーに


私は質問しました。








「あなた自身は、その部下に


 どんな“自分"を見せていますか?」








上司・先輩の立場にいると、



「ちゃんと指導しなければ」



「甘やかしちゃいけない」



「厳しく言わないといけない」




と思ってしまいがちです。







その結果、


いつの間にか


「素の自分」を隠して





「仕事モードの仮面」を


かぶったまま


接してしまうことがあります。







でも、


人は“人"にしか心を開きません。






仕事用に


完璧に整えられた仮面に、


相手は安心できないのです。









たとえば




●失敗して落ち込んだこと



●部下時代に悩んだこと



●今も不安や葛藤を感じる瞬間






こういった話を、


相手にどれくらい


しているでしょうか。








もちろん、


何でもかんでも


話せばいいというわけではありません。







ただ、



自分の弱さや等身大の姿を


「先に」見せることで、




相手は


「この人にもいろいろあるんだ」と感じ、


少しずつ心を開いてくれるものです。






そんなことわかっている!


と思うかもしれませんが






▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽



 自己開示は信頼の入り口です



△△△△△△△△△△△△△△△△







とはいえ



相手が心を開くのを待つだけでは


信頼関係は育ちません。







「開いてほしいなら、まず自分から開く」






これはシンプルなことですが、


多くの人が忘れてしまう原則です。








たとえば、




いつも


仕事の話ばかりしていませんか?






形式的な「大丈夫?」で


終わっていませんか?






部下の沈黙に


「まぁ、本人が言わないんだから仕方ない」


と流していませんか?







相手に変わってほしいなら、


まずは自分が変わる。





人と人の関係は、


いつだって“合わせ鏡"です。







部下が心を


閉じているように見えるときこそ、





自分自身の姿勢を


問い直すタイミングかもしれません。









少し厳しい言い方になりますが、




「あの部下は話してくれない」ではなく




「自分が話しかけていない」



「自分が心を見せていない」



という事実に気づけるかどうか。

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^







そこに、


関係性を変える鍵があるのです。







だからこそ



まずは、自分から(^^)/






いかがでしょうか。








今日、あなたは



どんなひと言を


部下にかけてみますか?









ほんの小さな心がけ






その「小さな一歩」の行動で




あなた自身だけでなく


あなたの大切な


人間関係も変わります。





そして


あなたの魅力も伝わり、


あなたのファンがさらに増える


きっかけになりますね♪






今日も最後までお読みいただき


ありがとうございます






感想を送ってくださったら


最高にうれしいです!!




感想の送信はこちらから







それでは


また次回のメルマガで


お逢いしましょう(^^)/








☆編集後記☆




今日は羽田空港で仕事です。





青空が空一面に広がるもとに


その光を受けて輝く飛行機。





空港にいるだけで


気分は一気に上がります~!





やっぱり


羽田空港は


絶大なるパワースポットです(^^)/







☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆




<無料ダウンロードサービス>



 『また、あなたに逢いたい!』と言われる人が


  大切にしている「30のこと」






☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆




<過去のメルマガ・ブログ>






☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆




◎本メールマガジン


「ファンづくりの秘密」は、


「ファンづくりコンサルタント 小島敦子」が、



これまでの接客経験や研修、


実生活の中で感じたこと、


体験したこと、実践したことを


具体的に表現して、


あなたの「ファンづくり」に役立つ情報を


お届けします。



・「『また、あなたに逢いたい!』と


  言われる人が 大切にしている30のこと」


  をダウンロードいただいた方



・研修、セミナー、講演会にご参加いただいた方



・名刺交換をさせていただいた方



にお届けしています。



当該メールマガジンがご不要の場合は


最下部のURLから解除することができます。




◆------------------------------------------------◆



 運営者



 プレシャスパートナー 小島敦子





◆------------------------------------------------◆




◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆



《ファンづくりの秘密》メールマガジン


       2025年6月18日 第455号



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆




ご感想の送信はこちらから



最新記事

すべて表示
部下が何を考えているかわからない・・・<vol.457>

おはようございます。 あなたの会社、お店のファンを増やす ファンづくりコンサルタントの 小島敦子です。 早いものであっという間に7月! 2025年の後半戦に入りました。 関東地方は 梅雨明けしていないけれど 猛暑続きの毎日です。 ますます 夏の太陽が...

 
 
 
「褒めるところがない!」それってホント?<vol.456>

おはようございます。 あなたの会社、お店のファンを増やす ファンづくりコンサルタントの 小島敦子です。 あっという間に もうすぐ7月! 晴天、猛暑続きの毎日でしたが 少し曇り空が増えるようになり ちょっとだけ 梅雨に戻った感じですね。 これから 本格的な夏の到来。...

 
 
 
部下の態度にイラッ!見直すべき1つの視点<vol.454>

おはようございます。 あなたの会社、お店のファンを増やす ファンづくりコンサルタントの 小島敦子です。 6月10日 関東地方も梅雨入りしましたね。 雨が降っているので 湿度は高いですが 気温が低めなのがありがたい! 電車やバスなどの 交通機関を使うことが多いので...

 
 
 

Comments


bottom of page