その3「部下の成長を促す」上司の共通点/「組織は、人で育つ」シリーズ<vol.513>
- 小島敦子

- 7月29日
- 読了時間: 5分
おはようございます。
今いるメンバーで3倍の成果を生み出す!
組織開発コンサルタントの
小島敦子です。
猛暑日が続き
ときには酷暑日に近い日もありますが
いかがお過ごしでしょうか。
間もなく8月。
本格的な夏本番の時期ですね。
夏といえば花火。
空一面を彩る
おおきな花火は
夏の風物詩(^^)。
今年もどこかで
大輪の花火をぜひ見たいです!
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
今回のテーマは
☆------------------------------------☆
「組織は、人で育つ」シリーズ
その3「部下の成長を促す」上司の共通点
☆------------------------------------☆
今回も現場で実際にあったお話に
お付き合いください(^^)。
こんな場面ってありませんか。
上司
「これは前にも教えたよね?」
部下
「あ、はい・・・」
上司
「どうして同じミスをするの?」
部下
「すみません・・・」
上司は一生懸命教えています。
手順も説明した。
注意点も伝えた。
何度も確認した。
それなのに、
同じミスが繰り返される。
だから上司は思います。
「こんなに教えているのに、
なぜ成長しないんだろう?」
「どうしてできないんだろう?」
そう感じたことがある方も
多いのではないでしょうか。
私たちは、
「人は教えれば育つ」
「教えたらできる」
と思いがちです。
もちろん、
仕事を覚えるためには
知識や技術を教えることは欠かせません。
しかし、
本当に大切なのは、
「教えること」ではなく、
「育つ環境をつくること」なのです。
私は企業で
研修やコンサルティングを行うなかで、
成長している職場には
ある共通点があることに気づきました。
それは、
「教えることが上手な上司」が
いることではありません。
▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽
成長している職場には
部下が自分で考え、
挑戦し、振り返る機会があること
△△△△△△△△△△△△△△△△
この環境がある職場では、
人が着実に育っています。
たとえば、
仕事を任せた後、
「何か分からないことはある?」
だけで終わる上司と、
「今回やってみて、
うまくいったことは何だった?」
「もし、もう一度やるなら、
次は何を変えてみる?」
と問いかける上司。
どちらの問いかけが
部下の成長につながるでしょうか。
上司が答えを教えれば、
その場の問題を
解決することはできます。
しかし、
自分で考える経験がなければ、
次の場面でも
また答えを待つようになります。
少し耳が痛い話になりますが、
部下が考えないのではなく、
上司が考える機会を
奪っていることも少なくありません。
「早く終わらせたい」
「失敗させたくない」
そんな善意から、
つい答えを伝えてしまう。
でも、
その積み重ねが、
部下の成長する機会を
減らしてしまうことがあります。
ここで誤解してほしくないのは、
「何も教えない方がいい」
という話ではありません。
必要な知識や基礎は、
しっかり教えることが大切です。
そのうえで、
「自分で考える余白」を残しているか。
この違いが、
人材育成に大きな差を生みます。
人は、
「教えられたこと」よりも、
「自分で考えてたどり着いた答え」の方が、
深く記憶に残ります。
だからこそ、
成長を促す上司は、
教えることだけで終わりません。
問いかける。
任せて見守る。
挑戦をさせる。
そして、
一緒に振り返る。
そんな関わりを積み重ねています。
これは、
一人の上司だけで
できることではありません。
挑戦を歓迎する職場。
失敗から学べる風土。
お互いに意見を言い合える関係性。
こうした環境があってこそ、
人は安心して成長することができます。
私は、組織を開発することは、
人の力・組織の力・関係性を育てる
ことだと考えています。
その第一歩は、
「教えること」に力を注ぐことではなく、
「人が育つ環境」をつくることです。
今日、
部下に何かを教える場面があったら、
ひとつだけ問いを変えてみてください。
「どうすれば伝わるだろう。」ではなく、
「どうすれば、
この人が自分で考えられるだろう。」
その問いが、
部下の未来だけでなく、
組織の未来も少しずつ
変えていくのだと思います。
いかがでしょうか(^^)
ほんの小さな心がけ
その「小さな一歩」の行動で
あなた自身だけでなく
あなたの大切な
人間関係も変わります。
そして
あなたの魅力も伝わり、
あなたのファンがさらに増える
きっかけになりますね♪
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございます
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それでは
また次回のメルマガで
お逢いしましょう(^^)/
☆編集後記☆
つい先日、
初めての体験をしました。
それは
サルサを踊ったこと。
ラテンダンスの
ひとつであるサルサ。
情熱的なラテンの踊り。
私たちの
組織開発コンサルタントの
ボスである石見幸三さんが
DJをされるので、
その姿を見たくて行ってきました。
そして、
ラテンナイトが始まる前に
サルサのレッスンがあったので、
そこから参加(^^)
1時間のレッスン。
なかなか思うように
ステップが踏めなくて
かなり汗だくになりました。
そのあとは
いろいろな人とダンスの実践!
なんとなく
様になりました!?(笑)
初めてのことにチャレンジって
大変だけどやっぱり楽しい!
そんなラテンな夜でした(^^)
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