top of page

そのやり方、いつの話ですか?<vol.453>

  • 執筆者の写真: 小島敦子
    小島敦子
  • 6月3日
  • 読了時間: 5分

おはようございます。




あなたの会社、お店のファンを増やす


ファンづくりコンサルタントの


小島敦子です。







6月に入り数日が経ちました。





今までの


雨や曇り空とは変わり


今日からは気温も上昇するようですね。





そろそろ


あの夏を感じる暑さが


近づいています。







とはいえ、


なんだかんだ


梅雨にも入りそう。





そんなはっきりしない


お天気のときこそ


気分転換をしたいですね(^^)/











☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆





今回のテーマは




☆------------------------------------☆



そのやり方、いつの話ですか?



☆------------------------------------☆





突然ですが質問です(^^)。







変化を拒む人、



あなたの職場にいませんか?






「それ、前にやったけど無理だったよ」



「このやり方でずっとやってきたから」



「そんな面倒な方法、やらなくていいでしょ」







新しいやり方を提案すると、


そんなふうに


シャットアウトされてしまう。






相手が同僚なら、やりにくい。



上司なら、厄介。



部下なら、ガッカリ・・・。






そんなモヤモヤした経験、


あるあるではないですか?








つい最近も


備蓄米関連のニュースにも


取り上げられていましたよね。






小泉進次郎農林水産相と


元農水相の野村氏とのやり取り。






野村氏が発したのは


まさに変化を拒む人の発言でした。











ではなぜ、



人は変化を拒むのでしょうか?







その背景には、


いくつかの“心の壁"があるものです。






たとえば




今までのやり方で


評価されてきたというプライド





変化にともなう不確実性への不安





「自分のやり方が否定された」


そう感じる防衛反応








つまり、


本人にとっては


「変化=リスク」と感じてしまうのです。






ということは


「自分を守るための拒否」なのです。







そういうときは


正面からぶつかると、


だいたい失敗します。






「だから古いんですよ!」



「そのやり方、効率悪いです!」



「そんなこと言っているから


 いつまでも変わらないんです!」






そんな


“直球ボールを"を投げたくなる





そういう気持ちになりますよね。







でも、ここで押しても、


相手は余計に固くなります。






それよりも、


ちょっと横から


寄っていく工夫が必要です。







ではどうすればよいのでしょう・・・。






何を言っても


変わらない人へは


まず行うべき対処法があります。






それは






▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽



◎正論より共感から入る



「なるほど、

それだけやってきたんですね」と、


まず相手の経験に敬意を払う。




△△△△△△△△△△△△△△△△






そのうえで





◎“変える"より“楽になる"を提案する




「もっと楽にできる方法を見つけたんですけど、


 試してみませんか?」



 目的は同じを強調して


 手段や方法だけ変える。







そして




◎まず、自分が実践してみせる



 成果が出れば、


「あ、それいいね」と認めて


 自然に寄ってくるかもしれません。









ご存知のとおり


人は簡単には変わりません。







だからこそ、



変えられないなら、自分から風を起こす

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^




自分の行動と空気感は変えられる。

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^






新しい風を吹かせたいなら、



まずは自分がそよ風になること。





その風が、


誰かの重い扉をゆっくり開くかもしれません。




時間はかかるかもしれませんが


そうすることで変化が


生まれやすくなります。




やらないよりはやってみる!









いかがでしょうか。







あなたの周りに



変化を拒む人


動かない人はいますか?






その人を変えようとして、


疲れていませんか?






変えられない相手と向き合うのではなく、



「自分が変化の起点になる」




そんな選択があると


気持ちも変わるかもしれませんね。










ほんの小さな心がけ






その「小さな一歩」の行動で




あなた自身だけでなく


あなたの大切な


人間関係も変わります。





そして


あなたの魅力も伝わり、


あなたのファンがさらに増える


きっかけになりますね♪






今日も最後までお読みいただき


ありがとうございます






感想を送ってくださったら


最高にうれしいです!!




感想の送信はこちらから







それでは


また次回のメルマガで


お逢いしましょう(^^)/








☆編集後記☆




日傘を買おう!




そう決心したけれど


いまだ心にピンとくる


日傘とは出逢えていません。





なんだかんだ


もうすぐ梅雨入り。





レースの涼しげな


日傘を探していましたが



日傘をさしていても


急な雨にも対応できる。





ちょっと路線を変えて



やっぱり今までとおり、


日傘と雨天兼用の傘を


探してみることにしよ~!










☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆




<無料ダウンロードサービス>



 『また、あなたに逢いたい!』と言われる人が


  大切にしている「30のこと」






☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆




<過去のメルマガ・ブログ>






☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆




◎本メールマガジン


「ファンづくりの秘密」は、


「ファンづくりコンサルタント 小島敦子」が、



これまでの接客経験や研修、


実生活の中で感じたこと、


体験したこと、実践したことを


具体的に表現して、


あなたの「ファンづくり」に役立つ情報を


お届けします。



・「『また、あなたに逢いたい!』と


  言われる人が 大切にしている30のこと」


  をダウンロードいただいた方



・研修、セミナー、講演会にご参加いただいた方



・名刺交換をさせていただいた方



にお届けしています。



当該メールマガジンがご不要の場合は


最下部のURLから解除することができます。




◆------------------------------------------------◆



 運営者



 プレシャスパートナー 小島敦子





◆------------------------------------------------◆




◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆



《ファンづくりの秘密》メールマガジン


       2025年6月5日 第453号



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆




ご感想の送信はこちらから




最新記事

すべて表示
部下の態度にイラッ!見直すべき1つの視点<vol.454>

おはようございます。 あなたの会社、お店のファンを増やす ファンづくりコンサルタントの 小島敦子です。 6月10日 関東地方も梅雨入りしましたね。 雨が降っているので 湿度は高いですが 気温が低めなのがありがたい! 電車やバスなどの 交通機関を使うことが多いので...

 
 
 
その質問、誰のため?<vol.452>

おはようございます。 あなたの会社、お店のファンを増やす ファンづくりコンサルタントの 小島敦子です。 東京は青空が少し見える 朝を迎えています。 夜から降り始めた雨が止み 鳥のさえずりが聞こえています。 ここ数日は 気温が低くて肌寒いほど。 湿度もそれほどないので...

 
 
 
「言い訳の影」と、どう向き合うか?<vol.451>

おはようございます。 あなたの会社、お店のファンを増やす ファンづくりコンサルタントの 小島敦子です。 一気に暑さがやってきました! まだ朝7時なので すでに25度を超えています。 湿度がない分だけ まだ良いですね。 ...

 
 
 

Comments


bottom of page